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【当日レポ】初めてのCBT試験。会場で焦らないための注意点 【第9回】

ITパスポート

「CBT試験って、どんな感じなんだろう…」

紙の試験しか受けたことがなかった私は、当日まで不安でした。

結論:準備さえしておけば、全然怖くない。

この記事では、私がパソコンスクールでCBT試験を受けた実体験をもとに、当日の流れと注意点をすべてお伝えします。


CBT試験とは?紙の試験との違い

CBT(Computer Based Testing)とは

コンピュータで受ける試験のこと。

ITパスポート試験は、2011年からCBT方式に完全移行しました。

CBT試験の特徴:

  • 全国の試験会場で、ほぼ毎日受験可能
  • 自分の都合に合わせて日時を選べる
  • 試験終了後、すぐに採点結果がわかる

紙の試験との違い

項目CBT試験紙の試験
試験日ほぼ毎日(土日祝含む)年数回
会場全国47都道府県の試験会場指定会場のみ
結果発表即日(試験終了直後)数週間後
問題用紙なし(画面に表示)あり
筆記用具不要(メモ用紙は会場が用意)持参必須
時計不要(画面に残り時間表示)持参推奨

私の感想:

紙の試験に慣れていたので、最初は戸惑いました。

でも、画面に表示されるだけで、問題の内容は同じです。

むしろ、即日結果がわかるのは、紙の試験より良いです。


試験当日の持ち物チェックリスト

【必須】絶対に必要なもの

1. 本人確認書類(写真付き)

有効な本人確認書類:

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 住民基本台帳カード(写真付き)
  • 旅券(パスポート)
  • 身体障害者手帳
  • 在留カード・特別永住者証明書

重要:

  • 写真付きが必須
  • 健康保険証、学生証は不可
  • 有効期限内であること

私の体験:

マイナンバーカードを使いました。

受付で提示して、マスクと眼鏡を外して顔確認。

写真と本人が一致しているか、しっかりチェックされます。

2. 確認票(受験票)

確認票とは:

  • 試験予約時にメールで送られてくる受験票
  • A4サイズで印刷して持参

記載内容:

  • 受験番号
  • 利用者ID
  • 確認コード
  • 試験日時
  • 会場名・住所

確認表は印刷したものを持参しましょう(印刷できない場合は、受験番号、利用者ID、確認コードの3つの控え)


【推奨】持っていくとよいもの

参考書(会場外で最終確認用)

使い方:

  • 会場に向かう電車の中で、用語集を見返す
  • 会場の待合室で、参考書を見返す

注意:

  • 試験室には持ち込めない
  • ロッカーに預ける必要がある

私の体験:

電車の中で、『いちばんやさしいITパスポート』の巻末用語集を見返しました。

「BCP、SLA、RFI…」と最終確認。

本番で出題されて、本当に良かったです。

飲み物

理由:

  • 会場に自販機がない場合がある
  • 待合室で飲める

注意:

  • 試験室には持ち込めない

【不要】会場に持ち込めないもの

筆記用具

理由:

  • メモ用紙とペンは、会場が用意してくれる
  • 自分の筆記用具は使えない

腕時計

理由:

  • 画面に残り時間が表示される
  • 腕時計は不要(試験室には持ち込めない)

当日の流れ(タイムスケジュール)

【30分前】会場到着(早すぎた)

私の体験:

試験開始30分前に会場到着。

正直、早すぎました。

待合室で参考書を見返す時間ができたのは良かったけど、緊張が高まりました。

おすすめの到着時間:

試験開始15分前がベスト。

受付 → 荷物預け → 待合室で説明を聞く、ちょうど良い時間です。

遅刻は厳禁:

試験開始時刻を過ぎると、受験できません。

余裕を持って、最低でも10分前には到着しましょう。


【受付】本人確認と手続き

手続きの流れ:

  1. 受付で確認票(受験票)を提示
  2. 本人確認書類(マイナンバーカード)を提示
  3. マスク・眼鏡を外して顔確認
  4. 荷物をロッカーに預ける(スマホ、財布、参考書、すべて)
  5. 待合室へ移動

私の体験:

受付のスタッフさんが丁寧に案内してくれました。

「マスクと眼鏡を外してください」と言われて、顔確認。

写真と本人が一致しているか、しっかりチェックされます。

注意点:

  • 本人確認書類は写真付きが必須
  • マスクと眼鏡は、顔確認のときに外す必要がある
  • 荷物はすべてロッカーに預ける(ポケットの中も空にする)

ロッカーに預けるもの:

  • スマホ
  • 財布
  • 参考書
  • カバン
  • 腕時計等

試験室に持ち込めるもの:

  • 当日受け取った試験の説明書きの紙

【待合室】試験前の説明

待合室での流れ:

  1. 試験の注意事項を説明される(約5分)
  2. トイレに行きたい人は、このタイミングで
  3. 順番に試験室へ案内される

私の体験:

説明は5分程度。

ペンとメモ用紙は会場が用意してくれます。


【試験室】いよいよ試験開始

試験室の雰囲気:

  • 大部屋だけど、各席に仕切りがある
  • 他の受験者が20人くらい(ITパスポート以外の試験も同時進行)
  • 静か。キーボードのタイピング音だけが聞こえる

私の感想:

個別ブースのような感じで、隣の人は見えません。

集中できる環境です。

試験の流れ:

  1. 指定された席に着く
  2. 画面の指示に従って、氏名・受験番号を確認
  3. 「試験開始」ボタンを押す
  4. 120分間、自分のペースで進める
  5. 全問解き終わったら、「試験終了」ボタンを押す
  6. 画面で採点結果が表示される

試験中の注意点(これを知っておけば焦らない)

注意点1:メモ用紙は1枚だけ

私の体験:

メモ用紙はA4サイズ1枚のみ

計算問題を解くときに使いました。

裏面も使えるけど、足りなくなることはありませんでした。

対策:

計算問題を捨てれば、メモ用紙はほぼ不要。

私は、計算問題3問分だけメモしました。

メモ用紙の使い方:

  • 計算問題の途中計算
  • 覚えておきたい情報のメモ
  • 試験後に回収される(持ち帰れない)

注意点2:時計は画面に表示される

私の体験:

画面に「残り時間」が表示されます。

腕時計は不要(というか、持ち込めない)。

時間配分:

  • 120分÷100問 = 1問あたり約1.2分
  • 私は、80分で全問解き終わって、残り40分で見直し

対策:

時間配分は、残り時間を見ながら調整。

焦らず、自分のペースで進めましょう。


注意点3:チェック機能を使いこなす

チェック機能とは:

後で見返したい問題に「チェック」をつける機能。

チェックした問題だけを表示できます。

私の使い方:

  1. 計算問題はすべてチェックして後回し
  2. 迷った問題もチェック
  3. 全問解き終わったら、チェックした問題を見返す

これが超重要。

計算問題で時間を取られて、他の問題が解けなくなるのを防げます。

チェック機能の使い方:

  1. 問題画面の「チェック」ボタンを押す
  2. 「見直し」ボタンを押すと、チェックした問題だけが表示される
  3. チェックを外すこともできる

注意点4:問題の「見直し」は慎重に

私の体験:

全問解き終わったのは、残り40分。

見直しをしたけど、逆に不安になりました。

「やっぱりこっちの答えかも…」と変更して、間違えた問題がいくつかありました。

対策:

見直しは、明らかなミスだけ。

迷った問題は、最初の直感を信じる

見直しのルール:

  • 計算ミスがないか確認
  • 選択肢を読み間違えていないか確認
  • 「この答えは絶対違う」と確信できる場合だけ変更


試験終了後の流れ

すぐに結果が出る!

試験終了後の流れ:

  1. 全問解き終わったら、「試験終了」ボタンを押す
  2. 「本当に終了しますか?」と確認メッセージ
  3. 「はい」を押す
  4. 数秒後、画面に採点結果が表示される

私の体験:

画面に「680点」と表示されました。

合格ライン600点の表示もあるので、その場で合否がわかります

正直、ホッとしました。

画面に表示される情報:

  • 合計点数(1000点満点)
  • 分野別の点数(ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系)
  • 合格ライン(総合600点、分野別各300点)

スコアレポートの受け取り

受け取り方:試験結果は印刷し持ち帰ることはできませんが、試験終了後にITパスポート試験ホームページから試験結果レポートをダウンロードすることができます。

注意:スコアレポートは、合格の公式な証明書ではありません

正式な合格発表は約一か月後に公式サイト上で、合格証明書は、約2ヶ月後に郵送で届きます。

【ITパスポート試験】合格発表


「これを知っておけばよかった」と思ったこと

後悔1:CBTシミュレーションソフトをやらなかった

CBTシミュレーションソフトとは:

本番のCBT試験と同じ操作画面を体験できるソフト。

公式サイトから無料でダウンロードできます。

【ITパスポート試験】CBT疑似体験ソフトウェア

機能:

  • 試験画面のデモ
  • 「チェック機能」「見直し機能」の操作練習
  • 問題の解答方法の確認

私の後悔:

「まあ、やらなくても大丈夫だろう」と思って、やりませんでした。

でも、本番で「チェック機能」や「見直し機能」の使い方に多少戸惑いました。

事前に1回でも触っておけば、もっとスムーズでしたし焦らないで済みました。

対策:

試験前に、1回だけでもCBTシミュレーションソフトを触っておく。

操作に慣れておけば、安心です。

所要時間:10分程度。


後悔2:もっと早めに予約すればよかった

CBT試験の予約:

人気の日時(土日、平日夜)は、すぐに埋まります。

私は、試験の2週間前に予約したけど、希望の時間は取れませんでした。

対策:

勉強を始めたら、すぐに試験日を予約する。

予約は試験の1ヶ月前がおすすめ。

予約のコツ:

  • 土日は人気なので、早めに予約
  • 平日の午前中は空いている
  • キャンセルは、試験日の3日前まで可能

まとめ:当日の7つのチェックリスト

  1. 本人確認書類(写真付き)を忘れずに
    • マイナンバーカード、運転免許証など
  2. 確認票(受験票)を印刷して持参
    • スマホ画面ではなく印刷したほうが安心です。プリンターがない場合はコンビニで。
  3. 試験開始15分前に到着
    • 30分前は早すぎ、10分前はギリギリ
  4. スマホ・財布は全部ロッカーへ
    • 試験室には手ぶらで入る
  5. CBTシミュレーションソフトを事前に触る
    • 10分だけでOK
  6. チェック機能で計算問題を後回し
    • 時間配分が楽になる
  7. 見直しは慎重に(直感を信じる)
    • 変更して間違えることもある

初めてのCBT試験でも、準備さえしておけば大丈夫。

あなたも、この記事を参考に、当日焦らず受験してください。

合格を祈っています!


次回予告:【その後】ITパスポートを取って変わったこと・次のステップ

「ITパスポートを取ったら、何が変わった?」 「次は何の資格を目指すべき?」

次回は、合格後のキャリアについてお伝えします。

お楽しみに!

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